最上先生占いー(嘘
今のあなたが何を目的として生きているのか!
誰でも今生きている目的があるので、今の自分がなんのために生きている人なのかを自分で分析してみましょう!
思っていることではなく、実際にどんな行動をしたかで分析することができます。
無意識90%超のあなたは、いったい今なんのためにいきているのでしょうか?
今日を含め、ここしばらくの過去について考えてみましょう。
自分を分析するのですから
「誰誰がこうだったから」
の部分はカット!
他人の発言や他人の行動は自分の目的ではなく他人の目的です。
それは自分とは関係ありませんので、カットで!
案外気づかないのが、自分がいじめをするために生きている場合です。
正義のために、良いことのために、生きていると勘違いしている場合がよくあります。
例えば
「この人が良くないことをしていたので、いけないことだと自ら言いに言った」
これ、良いことだと思いがちですが、違いますよ。
「相手に指導すべき立場」かどうかが問題です。
個別化に失敗している人は、立場お構いなしで考えます。状況も何もかもお構いなしです。
だからこそ、人生おかしくなるのですから。
「これこれしたから、こういうもの」
目先の何かを見て、これまでに体験した、聞いた何かにあてはめます。
つまり、過去の体験にすべての知識と経験が詰まっていて、この世に知らないものはない人間だと思い込んでいるのです。
親がこの世のすべてを教えてくれた。
親の教えることは宇宙の真理くらい大きなものだと加藤諦三先生は著書に書いておられました。
親子関係の経験、そして親から教わった知識、それをすべての理として、世の中に出た人です。
親子の関係が間違っていたり、親の知識や経験が歪んで認識されていたら大変なことになりますね!
「断言したから、正しいのだ。」
これも間違った解釈です。自信のない人ほど強く人に断言してきます。
自分のことはあやふやです。
現実の自分の目的を知るためには、現実の自分の行動を振り返ることが一番早いです。
「誰誰が」部分はとにかく「カットで」考えるのです。
他人に連動したつもりでも、同じ場面で人は違う反応をしますからそれは自分だけの反応なのです。
「あの人がよくないことをしたから」と人は自分の行動を正当化するためによく言いますが、それは違います。
「だから私は~した」とあとの行動を正当化するためです。
要は、「気に入らないやつがいたから、嫌がらせしていい気味だと喜びたかった」です。
そうなんです。
気に入らない人に嫌がらせして、相手が傷ついたり困ったり、苦しんだりすると気分がいいんですよね。
いじめっ子なのにそれが気分よくないならば、いじめっ子失格です。
いじめをするために生きているのです!
いじめるために生を受けたのです!
心から喜ばなくてどうする!
そのくらい堂々とやっても構いません。
どうせやるのですから。
きっと、子供のころからの夢が今の自分なんですよ。
大人になったら、あちこちで気に入らない人を見つけてはたたきたい。
人の嫌がる顔を見るのが生きがい。
みんなが自分を見て嫌な顔をしてくれると自分はうれしい!
そう、自分ではわかっていないのですが、単に自分が嫌がられているだけなんですよ。
こんなことを書いていたら、これが気に入らないと思う真のいじめっ子は僕にいやがらせに来るでしょう。
生きがいですから。そのために生きているのですから。
その自分の存在そのものが、他人にとって嫌がらせになっているのです。
「気に入らないやつがいた」ではなく、本人そのものが、人にとって嫌な存在となっています。
実際には、自覚なくやっています。
ナルシストは本人は自分が正義だと思い込んでいますから。
ただ、正義とは何かを考えればいじめなのは一目瞭然なのです。
本当に正しい人は、常日頃どうしたらいいのか体現してみんなに見せています。
本人の存在がお手本なのです。
どうすればよいのかは、本人の行動を見ればわかるのです。
正しいと豪語しているだけの人を見習うと、
「よし!自分もダメなやつを見つけてたたいてやろう!」
と思います。
そもそも、「自分が面白いか面白くないか」しか考えていません。
そして本人が面白いと思う状況は
「なんでも許してなんでもほめてくれること」
です。
ちなみに、僕ならば嫌です。
現実に大した結果も出ていないのに、自分が頑張ったなんて理由でやたら褒められたら馬鹿にされているとしか思えません。
現に、それなりの結果を出せる、それなりの能力を備えていないのに、社会で他人にやたら褒められたら馬鹿にされています。
どうして他人が社会の人と比べずに甘い判定をしてくるのか。
人は相手に期待するほど高いハードルを設けます。
どう考えても、「こいつはこの程度」と思われている人です。
退行に向かう人と、成長に向かう人では根本的に喜ぶことが違います。
ですから、僕の話も耳が痛い話ばかりなわけですが、それが痛くても必要だと思う人と、痛いので消したい人に分かれるのです。
今も研究は盛んですから、まずフロイドがいた過去を消してしまわないことには、どこからともなく同じことを言う人が現れるでしょう。
そこから始まっていますから、精神分析の研究は。
今目の前に出てきたものは、相手の側の過去に原因があるのですから、相手の側の過去ごと消してしまわなくてはなりません。
相手が死にますね。
だから死んでいるんですよ。
過去を消して生きている人がいますから。
自分が本当はどうだったのかを、消して曲げて人に合わせて生きている人がいますから。
今の自分が何をしているのか、なんのために生きているのかを分析すること。
そして「なんのためにそれを成し遂げようとしているのか、成し遂げると何が満たされて何が失われるのか」を考えること。
最初にやり始めた原因を、探すこと。
そして、それが今と今後のために必要かどうかを考え、判断して実行するかどうか決めること。
現実的に考えること。
自分の脳内で言い訳して都合のいいほうにもっていこうとする自分と戦って勝つこと。
です!
(・Θ・)でしゅ!
ぜひ、誰にも言わずに行動しないままでやったほうがいいですよ。
感情に合わせて行動すると、後から行動の結果が次々出てきますから。
明確な目的や志あっての行動ならば、困難として乗り越えるだけです。
しかし、達成したときに「あの困難を乗り越えてきてよかった」と思えないならばやめたほうがいいです。
あと、個人的に「ざまあみろ」と喜ぶだけのようなことは、ぜひ女子にしてほしくないです。
あれほど醜い顔はない、と思えるほど、百年の恋もほのかな恋も一瞬にして覚めるような顔をします。
心根は表情に必ず出ますから、心根を大事にしたほうがいいのです。
分析する際は、「~と言った」「~をした」の表面上ではなく、
どんな気持ちがそこに込められていたのか、を考慮すること。
その時込められているなあと感じた気持ちを思い出して、正確に分析してください。