まだ見ぬ友人へ, 非会員向け 男の生き方 まだ見ぬ友人へ 僕の父は、権威主義で暴力的な人だった。 男として良くないことだと思っている。 そんな時、同じようにならないためにも自分の生き方を考えるものだ。 男なら、他人と競い、他人と争うな。 男なら、仲間と共に切磋琢磨し、志を同じくしろ。 男なら、守るために戦え。 そのために覚悟を決めろ。 争いとは、守るものがない足の引っ張り合いである。 争いとは、戦わずしても生きて行ける相手といがみ合うことである。 戦いとは、守るための抵抗である。 大事なものを守るための抵抗である。 そんな風に、僕は自分の生き方を決めている。 君はどうだろうか? 手本にならない父や母がいたならば、どう生きるべきかは自分で考えろ。 君の親は君にしかわからないのだから。 君がどうありたいのかも、君にしかわからないのだから。 最上 雄基 2020-07-27 0