東京講座 結婚に失敗して幸せになる人、そうでない人
日時 2月16日 日曜日 11時~12時30分
久々の講座です。
自身の身の上に色々起きていて、大変滞っております。
僕は皆さんの悩みを聞きますが、僕自身も戦いながら生きております。
毒親毒家族というものは一生ついて回るものです。
その中でも人生を切り開いて進まねばなりません。全て持って生まれた運命です。
誤解している方は、「問題がないから幸せなのだ」と思うようですね。
そんな人生は僕も生きてみたいですが、生憎そんな人生は現実に存在しません。
逆境に強いと言われるパーソナリティの僕が、未来に希望を生み出すための考え方を教えます。
僕個人の話ではなく、未来に向かう考え方には特徴があります。
成長が頭打ちになる人とそうでない人も、全て考え方の問題です。
思考の組み立て方が違うのです。
その思考は今の自分を図解していくことで変えていけるでしょう。
僕自身も成長する思考、IQが高い人の思考、前向きな人格などの研究を照らし合わせて確認しておりますが、時間の扱いが人により大幅に違います。
未来が変わっていく大きな要因のひとつです。
僕自身も現在人生の節目と呼べる時期に到達しておりますが、今の時期については十代の頃に予測しており、そこをひとつの到達点として生きる方向性を決めておきました。
大筋の道を外れていなければ、到達した時に必ず最低限の道を通っています。
三十年前の予測が大体当たっていたことに、安堵はできないものの助かったと思っています。
これからの人生には予測可能なことが色々あります、最終到達点、つまり死はわかりませんが、それ以外の予測可能な未来については先に予見しておく必要があるでしょう。
今回のタイトルは、よくある話を題材にしました。
結婚に失敗して、失敗したからこそ幸せになれる人、そしてそうでない人。
一体何が違うのか。同じ失敗を成功に変えていく、「未来の希望の生み出し方」を教えます。
未来の希望は自力で生み出すものです。
選んでもいないのに天から降ってきたのは生まれた時の運命くらいですから、その程度のものが何度でも繰り返される可能性が最も高いのです。
希望は生み出すもの、幸福は自らの手でつかむものです。
今を正当化して見ても、今もこれからも名称が変わるだけで体験することは変わりません。
説明の能書きを変えても体験は変らない。
それでは意味がないのです。
認知科学者苫米地博士よると、普段僕が教室で教えている内容はIQを上げていくようです。
僕は常に結論が先に出てくるので、説明できなくても結果が出ることだけはわかっています。
最近苫米地博士の解説から、正しい方法であると確認できて良かったです。
教室の生徒が信じてついてきてくれていて、本当に助かります。
「上まで持っていって上を通って下に来るには時間がかかるし、そのまま下ってくるかがわからない」
という理由で、直接すぐに教えています。
僕は元々IQが150超ありますが、その発想が希望を生み出す考え方に必要であり、その発想力は訓練することで上げていけるようです。
既にニューロンが再生する(神経細胞の再生)ことはハーバード大学の研究でも明らかになっていますので、若返りのみならず「停止した」と言われる細胞を今一度活性化することは確実に可能であると言えます。
これは現在の推測ですが、恐らくは一般的に後ろ向きと呼ばれる思考を繰り返し、神経細胞を少しずつ停止させていき、最終的に自らの生命維持を停止させるガン細胞を作り始めるのだろうと僕は考えています。
母の死を看取り、それまでの観察からやはりその推測で正しいのだろうと思っています。
抑うつ型の人はガンになりやすいですが、内にこもる思考が神経細胞の再生、活性化を邪魔しているのでしょう。
現実の認知を避けるのですから、結論から言って本人自身が「生きたくない」と望んだわけですので、自力で死に至ろうと肉体が努力するのも理解できます。
自らの意思によって人の体は変化しますから、不可能ではない、と僕は考えています。
少なくとも僕がこの数年関わった人の中でも、数人がガンという病からは逃れました。
生きようとする意欲がないと肉体はどんどん停止する努力をします。
根本的に自分の存在を勘違いしてしまっている人は、世の中を生きていて苦痛で仕方ないでしょう。
それについては別の機会に教えたいと思っています。
既に研究され実施されている方法では現在の日本の心理問題を解決するに至っておらず、科学や学術にまで嘘の情報が出回っている以上、新しい方法が必要だと僕は考えております。
そもそも、教えられた通りのことを実行し、確実に「良い」と言われることだけする思考は成長が頭打ちになっている人のものです。
同じことの繰り返し、言われたことの実行では、もう成長は止まったも同然なのです。
そのような話も、今回の講座で行いたいと思います。
銘打っているタイトルの割には、子供の教育にも関わる成長する人格を育てる話です。
身近な人から検証をしつつ新しい方法の考案に取り組んでいますが、最近僕自身の研究で効果があると確認した「思考の方法」を今回は教えます。
なぜ幸せになっていく人とそうでない人がいるのか。
その違いについても、他の研究を用いて説明したいと思います。
今回引用元として、苫米地英人博士(カーネギーメロン大学認知科学者)、Carol S. Dweck(スタンフォード大学心理学者)の研究を参照していく予定です。
難しく思えるかもしれない説明をしましたが、教える時は簡単に図解して解説します。
皆さんのお越しをお待ちしております。
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