人間と争って、最終的には自分が悪だと思う人間を全て排除して、または改心させて、その後自分で作った世界の中で幸せになろうとする人
既に存在している人間と理解し合って、そこにあるもの、与えられたものに感謝して生きようとする人
僕は前者の家で生まれ、後者の方を自分の生き方として選びました
既に存在しているこの世界に、途中から現れた自分です
自分一人の力で望む世界に作り替えるなど、気の遠くなる話です
僕は自分が正しくて相手が間違っていると認めさせたかったわけではなく、最初から争わずにそのままでいても許される世界にいたかっただけでした
父も母も世間から見れば理想的な完璧人間でなくても、ただ仲良く生きてければそれでいいと子供の頃から思っていました
争ってバラバラになり、生涯得ることができない体験も沢山あります
それでもそのように始まった人生をどう生きるかは自分で選ぶわけですが、僕は感謝して生きる方が遥かに幸せだと思っています
普通の人間でいいやと思ってからは、必死になって人に勝とうとしていた頃の苦労は無くなりました
苦が減る方が、楽になります