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気付ける人は一瞬で終わる、心の問題 ~無料記事~

 本当に、出来る人は一瞬でできます。

 前々から「僕がいることが特別なのだ」と教室でも言ってきました。

 僕自身も人の心を見ている人など人生で数回しか出会ったことがありません。

 そもそも、心通わせる関係、愛し合う夫婦になれた人なんて殆どいないんですよ。

 それについては、心理学者エーリッヒ・フロムも言っています。

 現代社会人は、「愛する」ということをあまりにも簡単に考えていると。

 心理的困難を乗り越えた二人が勝ち取った二人にしかわからない「感覚の世界」が愛し合う世界です。

 それぞれが、黙って自分の中の葛藤と戦い、相手を守るために勇気を出し、傷つくことを恐れずに乗り越えた先に、約束もなく自然に一致した「愛し合う」があったのです。

 感動的な関係です。

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 僕はそのような夫婦を子供の頃に目の当たりにしたこと、そしてその子と仲良くしてもらえたことを誇りに思います。

 人間として最高峰と言われる愛の関係を成功させたのですから。奇跡のようなものなのです。

 その始まりが「人の心の存在がわかること」です。

 僕は人の心を見ています。意識体が本体だとわかっているので、最初からそっちとやり取りする気しかありません。

 形ある部分など、意識体が使うガワでしかありませんから。

 幼児は、人の心がわかりません。

 そのため、黙って無視してしまうと「自分がいることがわからないんじゃないか」と本気で不安になるのです。

 そのくらい「見たものしかわからない」うちに、存在を無視されてきた人は自分の存在というものが「一体何を指すのかすらわからない」のです。

 僕もその状態でしたが、たまたま色々な要因が重なり、見えない存在を確認することができました。

 人の心の存在を相手の本体として、傷つけないように配慮しながらやり取りする時、はじめはものすごく怖いのです。

 これは愛されずに育った人達全員に共通するでしょう。

 自分には心の支えがないのです。

 もし嫌われたら、もし傷つくことを言われたら、そんな不安でいっぱいになった時に、「それでも家族だけは絶対に自分を好きでいてくれる」と確信できる保証がないのです。

 もし友達に嫌われたら、完全に孤立。

 そんな感覚があるのです。

 誰も味方のいない世界に行かねばならない恐怖があります。

 だから自分の心を守ることに必死になって、他人の心を無視するのです。

 つまり、親も同じ状態なのです。

 家族中で人を無視して生きているのですが、その中でも物理的に「大きなしわ寄せ」が来る人がいます。
 意思が存在させてもらえないのです。

 大抵は末子、一番後出しになる人がその役割になります。

 そして、殆どの場合はその中で起きているもめ事や心理的問題について解決していく方向なのです。

 しかし、心の安心を得るならば、僕がやったようにやるしかないでしょう。

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