悲壮感漂う今を生きる人達へ
過去の辛い記憶、それを慰めるなにか、それはそれで必要だとして、明るい未来は同時に存在していますか?
辛いことだけしかないならば、これからは辛い人生しかありません。
それは過去のこととして、今からの人生には明るい道もありますか?
辛いことが全部終わったら明るい未来に行けるわけではありません。
自分だけの世界ではないのですから、辛いことが過去にあっても未来には辛いことも明るいこともあります。
何もかも表裏一体。
同時に明るい道も見えていますか?
過去に辛いことがあった、そして今は?
今は心晴れやかに生きていますか?
過去を解決するためだけに生きている人は、今あるものを見ていません。
過去を解決するために今を見ているから、今あるものが新しい扉であっても、辛い過去からの出口に見えてしまいます。
過去に関係なくやってきた今は、今から始まるものです。
辛い過去からの出口を新しく出会う誰かが持ってくるわけではありません。
新しいものは、今の自分に新しくやってきたものです。
辛い過去に合わせてなんでも解釈していると、なんでも辛い出来事に変わっていきます。
自分にはそうとしか思えないからです。
何もかもが、私の過去に合わせてやってくる。
この世界は私を軸に進んでいる。
この解釈は傲慢さ故のものです。
そんなにだいそれた人間でなければ、常に新しい扉はやってくるのです。
恨みを晴らすか、新しい扉を開けるか。
過去は変わらなくても今からは選んでいけます。
どう生きるかも現実に何が起きているのかも、自分の身に起きること自分がやること、全て自分しかわからないし決められないことです。
明るい未来に進みたいのか
それとも、許せない気持ちを晴らしたいのか
恨みを晴らして、それから明るい未来、とはいきませんから、今、どうするか決断していくしかないのです。