月: 2019年6月

自分で生きると安定する

 スマートフォンのGalaxyシリーズに付属しているヘルス系アプリで、「ストレス測定」しています。
 心拍数の数値でストレス度を測っています。

 同じシリーズを使う友人と比較し続けてみました。

 スマートフォンなので実験と呼ぶほどのものではないかもしれませんが、数年続けて時々比較しては確認してきたので、ちょっと比較画像を載せます。

 当然、ここで僕と比較するのは今も未来に向かえない、ストレス過多の友人です。

悲しいことがあった時・最上

 悲しいことがあり、珍しく泣いた時です。
僕が悲しくて泣くなど珍しい!と思い急いで計測しました。

通常時・最上

その後の通常時のデータ。
新しくやり直したので前回がほぼ平均になっちゃってますね。

たった今・最上

疲れているたった今のデータ。
平均値は下がりましたが、疲れているのでちょっと高いですね。

通常時・友人S

 友人の通常時。平均してこの程度です。
仕事でストレスを抱えている時に高くなりがちでした。

 最初はたまたま同じ機種だったので比べ始めましたが、何年も続けているとやはり個人により平均値はだいぶ違うようです。

 友人は通常モードで欲求不満だと自覚しています。
 休みの日には現実逃避に勤しむ人です。

 実は僕も安定して低くなったのは数年前からです。
 中年の危機を乗り越えている時期は、さすがにもっと高かったです。平均値は真ん中より少し上でした。
 ストレスが溜まる時は、友人の画像と同じくらいの測定値のこともありました。

 自分というものが、はっきりできてきてから安定して低くなりました。
 友人は五~六年前からほぼ変わりません。以前からずっとこのくらいの数値です。

 僕も問題は抱えますし、人とのやり取りの中でストレスも溜めます。
 鬱々とする時もあるし、腐っていることもあります。

 しかし、こうして長く続けてみると、やはり「基準の自分」がどこにあるかで辛いことの解釈もストレス度も変わってくるのだなと思いました。

 友人は基準が高いので、仕事でごたごたがある時などは見た目にわかるほどのストレスを抱えます。
 「なんかあったの?」と聞かずにはいられないほど、顔に様子に現れます。

 すぐに癇癪を起す人、人に「どうしたの?」とよく聞かれている人は、ストレスの基準値が高くちょっとのことで顔や態度に出てしまうのでしょう。

 話題や今と関係なく、「どうしたの?」と聞かれる人は要注意です。
 「どうしたの?」
 とよく聞かれる人は、それだけ周囲が「気を遣わねばならない状態」でいるわけですから、自分の普段の様子に注目してみると良いでしょう。

 自分では通常モードのつもりでも、様子に現れると他人は気になりますからね。

 「どうしたの?」と聞かれなくてはならないほど様子に現れるならば、自ら「今日~があってちょっと疲れ気味だけど気にしないでね」など前もって言っておいた方がいいでしょう。

 何も言わずに不機嫌なんてことになると、他人は「なんか気に要らないのかな…」と気にしますからね。

 子供だけでなく、「特に何も起きていない」時に態度がおかしいと「自分が何かしちゃったかな…」「一緒にいるの嫌なのかな…」と気にする人も多いです。

 今の自分の精神健康状態を、自分自身でチェックしておきましょう。

 自分自身が安定していると、人も安心して一緒にいやすくなりますよ。

もう一度観たい 運命の分岐点

 推薦。もう一度観たいあの作品。
 マイケル・J・フォックス主演のバックトゥザフューチャー。

バックトゥザフューチャー

 観た人も多いはず。名作です。

 主人公の高校生マーティは、天才科学者ドクが作ったタイムマシン「デロリアン」で30年前にタイムスリップします。
 情けない父と口うるさい母、そんな両親が高校生だった時代へ。

 マーティが母と出会ってしまったことで、未来が変わり自分が生まれないことになってしまいます。
 なんとかして両親をくっつけるため、マーティは母に恋する父をサポートすることに。

 いじめられっ子だった情けない父を息子が時を超えて後押しし、運命を決定づける瞬間に父は勇気を出していじめっ子にやり返す…。

 元の時間に戻ると、父も母も、家族は別人のように生き生きとしていました。

 自信の無さで逃げてしまうか、勇気を出して戦うか。
 同じ人でもその決断と行動で、未来が変わるというお話です。

 三部作なので実際にはもっと深い話ですが、序盤はそんなストーリーです。

 ほんとに同じ人?!

 と驚くほど、内面の力強さで人は変わります。

 おどおどと情けない、いじめられっ子の父。
 若い頃の母を守るために意を決して戦えば、彼は自信を身に着けた頼りになる男に変わります。

 勇気だけが無い。

 何を持っていても、本人がそれを使う勇気がなくては意味がないのです。

 「どうせ僕なんか…」

 そんな低い自尊心に苦しむ人も、懐かしの名作を見れば少し勇気を分けてもらえるかも。

 今、勇気を出さなくてはならない人に、ちょっと思い出してみて欲しい作品でした。