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クイズ 「なぜ、家訓が必要なのか」

 YouTubeに、うちの教育の一部を、恐らく最も大事な基本だと思われることを少し紹介しました。

 武家の幼児教育です。

 僕も三歳から六歳くらいのうちは今回紹介しているような教育を受け、まだ幼児なので甘くもしてもらえますが、叱られる時も大変厳しく叱られ、泣いても喚いても「言うことを聞いてもらえる」なんてことはありませんでした。

 子供を餓鬼にしないためには、親が餓鬼になっていない、人の道を生きている必要があります。まあ当然か、と思えますよね。

 餓鬼が育てて人の子が育ったら逆におかしいですからね。鬼の子は鬼の子です。

 そして自分を教育するのは自分です。

 他人に教育してもらい、面倒を見てもらおうとするのが餓鬼です。

 餓鬼は他人に取りついてきます。

 本当に。

 この人、と決めた人にとりついて、その人からもらうために、その人を「使って」生きようとします。

 それが人の道にいない人の発想なのです。人は「使うもの」であり、仲間ではないのです。

 今回の動画で最後に「家訓を生み出せ」という話をしています。

 ではなぜ、家訓がないと一族は崩壊するのでしょうか。

 勿論、普通の家族でもですよ。特別武士だから、歴史ある家だからなんて関係ありません。

 家訓がないと、どうなるのか。あるとどうなるのか。考えてみてください。

 今回は投稿を受け付けますので、思いついた方は是非投稿してください。

 今の世ではなんでも説明して答えまで教えてしまいますが、それ自体「できないようにする教育」ですので、僕も今回全て説明しておりませんが、皆さんはなぜなのだろうかと考えてみてください。

 記事の最後にフォームを用意しておきます。

 投稿は内容が意味不明でない限り、後日動画で紹介させていただきます。