断ち切っていない過去がないか?最悪のループ 無料記事

 人間って、過去に体験した辛いことが受け入れられずにいると、何度でも同じことを再現するんですよ。

 勿論相手は違っていてもです。内容を再現するのです。

 同じことが起きて(実際には違う)、もう一度現実に同じ気分になるように、何度でも同じことを繰り返すのです。

 親に愛されていないという事実を受け入れず、いつまでも認められようとする人は他人を相手に「私はこんなに尽くしたのに愛されていない」という結末になるように再現します。

 何度でも、諦めるまで繰り返します。

 僕も同じことを繰り返している、と気づいた時には、過去を断ち切るようにします。

 時間は「今」しか存在しないです。

 あるものはあるし、既にないものはない。

 記憶の世界など、この世に存在しません。

 過ぎたことはおしまいです。

 人に対する未練について、良い方法を教えましょう。

 理屈で考えると、好きでもない、信じてもいない人と関係を続けてしまいます。

 離れた相手に恨みや未練が有る場合は、可能であればもう一度会ってみましょう。

 勿論、既に関わりがない相手にのみ有効なので今もめているならダメです。

 実際に会ってみると、感情が起きるでしょう。

 今、その人に対する感情がどうなるのかは直接会ってみてわかります。

 たった今、どう感じるか。それを注意して自分で観察するのです。

 相手をどうにかしようとはせずに、突っ込んだ話はしないようにしましょう。

 過去の記憶が繰り返されると今がわからなくなりますから、その方がいいのです。

 どうにもならないのは死んだ時です。

 過去のことが原因で、「私をわかってくれる誰か」を探した人は、うまく行かないのです。

 何度でも何度でも、自分が気づいて感情を消化するまで繰り返されるのです。

 少なくとも過去の誰か、特に親と他人は関係ありませんから、過去の繰り返しをしたくないならば未来に過去を連れて行かない方がいいのです。