今回の話は、「こんな風になるでしょ」というお話
「すっごく我慢し続けてきた」と思う人たちへ
我慢して相手の言うことを聞いて、相手に「望みを叶えさせよう」としている人の我慢ではないです
何を考えているのかわからない、でも攻撃的だったり威圧的だったり、立場が上だったり、とにかくそんな支配関係を簡単に作ってしまえる環境の中で「ずっと不安なまま言うことを聞いてきた」という人たちは似たような状況になるでしょう
「何度でも話したくなる、何度話しても理解できない」
僕は、自分の師である加藤諦三先生に、すっごく我慢して、実際には忍耐と言った方がいいでしょうけれど、とにかく「なんだかわからないまま」従っていたので、今でも驚きが終わらないなと自分でも思います
ずーっと息を止めて生きてきたような感覚なので、助かってはいても
「一体あれはなんだったんだろう」
といつまでも驚いているような状態になるのだなと、体験して思います
世の中はバラバラに、点々で存在しているわけではありません
何か大きな力があれば、そこに集まるすべてがその力の意思の元に流れを作ります
今ならばフジテレビの騒動がありますが、何かを頂点に作られていた流れがあり、その中で起きてきた様々なことが問題になっているわけです
日本の悪しき習慣は「完全年功序列」だと思います
僕の家もそうでした
はっきりうちは完全連行序列だから、年長者に逆らってはならないと言われてきました
たとえ間違っていても、理不尽であっても、年上がやることに年下は口を出してはいけないと教えられました
基となったものは、恐らく武士の教育です
それを悪用したものだと思います
年長者が必ず正しいとされるのであれば、どんな人でも年さえ取れば好き放題に下を使っていいことになります
老人が下を苦しめる支配者になるか、人を見守る統治者になるか、それだけで左右されることになり、全責任は「頂点に立つ老人にある」ということになります