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自分にとっての運命の人 ~無料記事~

 不幸を終わりにしたい人の運命の人と、幸せに生きたい人の運命の人はまるっきり正反対の人です。

 まず、自分の目的がこれからも不幸に生きることなのか、それとも幸せを始めることなのか、そこの違いが重要です。

 時間の無駄になるからです。

 不幸を終わりにしたいなら、まずたった今相手も不幸でなくてはなりません。

 不幸を理解してもらうことが自分の幸せなのですから、不幸を理解するべき過去に恨みや心残りを持つ人が必要です。

 幸せに生きている人なんて、今まで不幸とはまったく関係ありませんから、不幸を終わりにするための完結を求める人には必要ないのです。

 宗教の教祖様のような、救いの存在として現れる「特別な人」が必要です。

 幸せに生きようとする人は反対です。

 今幸せに生きている人、これから幸せに進む計画を立てる人が必要です。

 誰もが同じ言葉を聞くと内容まで同じだと思ってしまうものですが、実際には生きる目的が違いますから求めているものは正反対である場合もあるのです。

 不幸な人が救いを求めるならば、過去の辛いことが忘れられず今も幸せになっていない、そんな人を探しましょう。

 「この人ならきっと」と互いに自分の辛い過去を覆す「自分一人で作った想像の未来」を思い描ける必要があります。

 過去の辛い気持ちを処理していないと、一人だけで作った未来に進もうとします。

 そのうち相手とは破綻します。

 それがこれからも不幸を続けていく人です。

 幸せに生きる人とは相容れないのですが、どちらが悪いわけでもなく、目的が違うので「関係ない人だった」と思ってください。事実そうですから。

 今から幸せな道を始めようとする人は、互いに未来のイメージが一致することを優先します。

 自分一人で「きっとこうなるに違いない」と思い描くことなく、一緒に話し合ってお互いが『同じ頭の中のイメージ』を未来像として作れるようにします。

 人間は先に脳内のイメージがあって行動を決めますから、現実に生きた他人と共に未来に進みたい人の場合は、最初に脳内に思い描く未来像が一致している必要があるのです。

 誰とも一緒に未来に進まない人は、自分一人で未来のイメージを作ります。

 それを相手にも話すことなく、一人心の中で進んでいきます。

 最初から未来の結末はわかっているものです。

 何十年時間を費やしたところで人間は「想像もしていない未来」に進むことはありませんから、互いの目的が違うならば、幸せかどうかなんてどうでもいいので、自分にぴったりの相手を選んで行くほうが、時間を無駄にすることなく生きていけるでしょう。

 「考えたこともない」という人は、一度真剣に自分自身の今までを振り返りつつ、自分が行動する時は頭の中に何をどう思い描いているか?を考えてみてください。

 見たことも聞いたこともない、「そんなことできるわけないよ」と碇シンジくんも言いました。

 どうすればいいのか、先にイメージできていない時は、よくわからないけれど「お父さんに怒られないように」などの理由で必死になってがむしゃらに行動するしかありません。

 または、他人の真似をするしかありません。頭の中にイメージはありませんから、他人を見てそれを自分が思い描いたイメージ代わりにするしかありません。

 それでいいのかどうかは「お父さんが褒めてくれるかどうか」で確認するしかありません。

 人間であれば、それは仕方ないことです。

 認めてもらえるかどうかに依存していると不安になりますから、自分で考えて生み出した未来のイメージは、行動以前に非常に重要で、望む未来に進むためには必要不可欠なものなのです。

※まず、相手がいるかどうかです。幸せに生きようとする人でも、「誰かと」となると、一緒に未来のイメージを生み出そうとする誰かが必要になります。どちらにせよ「相手は不可欠」なのですが、それは運命の出会いがあるかどうかの話になりますから、自分には選べないのです。