無料記事, 非会員向け

春を迎えての雑談 ~無料記事~

 花粉がすごいですね。もう一歩も外に出たくないです。

 今回は前振りの後に雑談動画をアップしています。

 旅の話など最近お話していなかった普通の話もしています。

 最近は、地獄に生きる人とそうでない人は、あまりにも違い過ぎて話にならないのだと気づきました。

 生まれた時から決まっていたことがあり、殆どの人はそんなこと気にもせずに生きていくのでしょう。

 神経症の人は意思がないから、喧嘩にもならないと言われていますが、本当にそうなんですよ。

 だからいつまでもいつまでも絡んで絡んで段々とイライラ不満が溜まる関係しか作らないのです。

 まともな関係を作れる人は「当たり前じゃん」としか思いませんが、相手がどうだろうがそんなやり方ではお互い我慢と不満しかため込まない接し方をして、心から幸せになれる日を期待します。

 自分で考えなくてはならないのです。

 うまくいかない、まずいことになりそう、と思ったら途端に誤魔化して誤魔化して時間の無駄ばかり。

 親と間違ってついて来ちゃうような人がいます。

 何を言っても「直そう」とするのです。

 「なんでこんなことするの?こんなことしてたら仲良くなれるどころか、今までの時間も意味がなくなる。」

 そんなことを言うと、「意味がないやり方」だと指摘された部分を「今から直そう」とするのです。

 今から直しても別に関係が良くなるわけではないですね。

 もう過ぎたことですから。

 「なぜそうしているのか」を明確に言えばいいのです。

 今後困らないように他人が教育してくれるのを待っているのです。

 勿論、教育したとしても「じゃあこれでもう一人でやっていけるよね、元気で頑張ってね」と送り出すしかないですね。関係はどんどん悪化しているだけで、付き合って育ててもらえるだけ上等ですから。

 とにかく「自分を隠す」のです。

 今から直そうとしても遅いとわからないどころか、そんなことをしたら普通相手は「怒る」とわからないのです。

 繰り返せば呆れて自分そのものに何も期待しなくなるでしょう。

 自分の言動について相手がどんな反応をしても、自分でなぜなのか「本当のこと」を言わないのです。

 勿論本当のことを言ったとしても、その内容がおかしかったらやっぱり関係はよくなりませんよ。

 「~してもらえると思ってやってた」

 こんな幼稚園児みたいなことを言う人が実際います。

 もう大人扱いもできません。本人が自分を幼稚園児扱いしていますから。

 自分が幼稚園児みたいになれば、相手が幼稚園児のように扱ってくれると期待しているのです。大人にはそんな扱いしないですが、幼稚園児だったら優しくしてもらえるでしょう。

 できないことは教えてもらえるし、困ることなら助けてもらえる。

 甘やかしてもらえるならば、人としての尊厳を捨てて幼稚園児扱いされてもいいのです。

 「甘やかしてもらえる」

 そのためならどんなことでもする。神経症の人はそんなものだと思います。僕がはじめて見たのは丁度妄想ストーカー女子に出会った頃です。その友達が今書いているようなことをする人でした。

 驚きましたよ。あまりにもしつこくて。何度言っても何を説明しても、とにかく「まともな返事」がひとつもないのです。

 そのうち「一体どうすればいいの?!」とヒステリーを起こしたのです。

 何もしなくていいですけど、どう考えてもその時点で

 「こいつ、俺に何かさせようと企んで接している」

 と確信しましたよ。恐ろしい女だと思いました。

 自分が何かをさせようとして僕に合わせているから、自分と僕の区別がつかなくなってそんなことを言うのです。

 猛烈な依存心の強さなのです。優しい人にへばりついて生きようとする人でした。今はどうなったのか知りませんが、生きていればそんな人に出会うこともあるのだと知りました。

 自分の意思もないのに、何を考えているのかも言えないのに、仲良くなることは無理だろ?と言えば

 「確かにそうだね」

 となぜか話題に納得したかのような反応をするのです。マジで一緒にいると頭がおかしくなります。

 そして「じゃあこれからは頑張って直す」となってしまうのです。

 そんなことしたら人の区別がないです。今から直していけばいいならば、僕はそいつ以外の人を選びます。

 そんな簡単に自分勝手に相手を選んでいいならば、最初から「わー、この人なんて素敵な人なんだ!」と憧れるような人にしがみついて僕も教育してもらいます。

 でもそんなわけにいかないです。それではその関係が「本物」になりませんから。起きたことは起きたこと。何が起きても「今から直して失敗はなかったことに」なんてなりません。

 大体、要求があった自分には失敗でも、相手にとっては失敗ではないんですから。

 こうした人は、傷つかない人生を生きようとしています。だから大人になってもまともな大人になっていないのです。

 今まで傷ついてこなかったから、積み重ねた人間の魅力がないのです。

 何よりドラマがないから発展も感動も何もないんですよね。

 とはいえ、僕はそんな人生は送りたくないので今回は最近のくだらない日常など含めてお話しました。

 皆さんも自分の正気を保つよう、取り戻すよう、とにかく他人に絡んで他人をなぎ倒すことないよう気をつけてください。

 今回は15分程度に三本になっています。

その1

 

その2

 

その3