コミュニケーションの話。想像力の欠如と呼ばれる状態の人は、相手の気持ちに共感したり、察したりすることができません。
人の身になって考えることができないのです。
大人になったら人間関係では苦労します。
ところでこの想像力の欠如ですが、一体どうやって人の身になって考える想像力は身につくのでしょうか。
全く世間で言われていないから、気になっているのです。
わざとなのかと思うほどです。
想像力は鍛えなくては育ちません。
子供は想像の仕方がわかりませんから、家で教育して教えなくてはなりません。
「想像しろ」と言ったら「うん」と言います。
しかし、やれません。
子供は教えてもらえないと、できません。
自然とできるようになる子もいるかもしれませんが、教育しないと育ちません。
僕も教育されているのでできるようになりました。
家庭内で教育しなくてはなりません。
子供は言葉を覚えた時に、言えるだけで褒めてもらえます。
言っているだけではダメなのだと自覚させるため、言葉は意味があるものだと教育で教えて体得させていかねばなりません。
そのような教育を皆さんはしているでしょうか。
されたでしょうか。
とても大事なことですが、知らない人もいると思います。
頭の中ですることも、親が教育しないとできるようにはなりませんよ。
見えないところでやることですが、見えないところで何をどうすればいいのかはどうしても教えていく必要があります。
僕も今後教える場を用意します。
まず、親が体得していないとできませんから、自分で体得していくしかありません。
親ができもしないことを子供に求めるということが増えています。
子供は自分が何か至らないのではないかと感じるようになりますから、それはよろしくないです。
自分がなれもしないできもしないことでも、「なってくれ、なってくれ!」と求めて英才教育をしていれば望んだ子に育つわけではないのです。
まずは、当たり前のことを身に着けさせ、子供の幸せのためにも人の気持ちがわかる子に育てていきましょう。