いじめている相手にもいい人だと思われたい、人を病気にする人 ~無料記事~

 もう一度言いますが「人間には絶対にわかるわけがない」のにです。

 自分が神様だと思って生きているのです。

 相手の意図しているところ、何を考えているか、見えない部分は結果が出るまで、人間にわかるわけないでしょう。

 想像はしても、想像しかできません。ハズレている可能性だって大いにありますし、どこまでいっても「わからない」でしかありません。

 しかし、今起きたことしかわからないのが普通の人間なのに、いちいち二次創作の世界を作るのです。

 神のくせにすべてが「きっとこうに違いない」「だってそう思える」なのです。

 思えただけの世界を作って生きているのです。

 自分以外のことは「わからない」のが当たり前です。

 わからないまま生きているのが当たり前です。

 人間にわかるわけがないことを、わかっている気で生きている神様もどきなのです。

 誰が悪者だとか酷いとか、そんなことも人間が決めることではありません。

 常に世界を自分が創造し、神様気取りで生きているのです。

 考えても人間にはわからないことは、健全な人は考えません。

 不安になったり怒りが生まれたりすれば頭の中に妄想は浮かんできますが、感情から生まれてきただけで事実そうであることがわかったわけではありません。

 わかるのは、自分が今不安になっているとか、怒りを感じているとか、それだけです。

 神は大忙しです。人間なら考えなくてもいいことを考えなくてはなりません。

 どうしたんだろう?

 で終わってしまうところを、「きっとこうに違いない!」と決めつけて、更に現実に行動までしてしまうのです。

 それでは「ハズレた分だけ問題が起きる」ことになります。

 そんなこと人間にはわかるわけないですから、結果間違いなく「そうだったんだ」とわかるまで何も決めつけないものです。

 わからないですから。

 わからないこととわかることすら区別できないのは、やはり自分をなんでもわかる神だと思って生きているからでしょう。

 そんなことわかるわけないのに。

 親が「普通はこうするものだ」と言っても、親だって神じゃないのだから、実際にはどうなるかわからないでしょう。先のことを確実にわかっていて生きている人などこの世に存在しないのですから。

 これから起きることがわかる、何をすれば間違いなく安心か教えてくれる。

 そんな人がいたら、もう人ではないです。

 そんなことわかるわけないのです。全員人間なのだから。

 正直、感覚で生きているバカの方が健全なのだと思います。

 わからないことはいちいち考えて生み出さないし、その分今起きたことは今感じて、感情も今自然に即感じます。

 今を実感して生きていけます。

 人間にわからないことを自分が神となって決めようと思っていないからです。

 起きたことから想像は生まれても、そんなことどう頑張ってもわからないのがただの人です。

 わからないからいいのです。他人も未来もわかったら生きるのがつまらないです。