存在自体を無視されているのに気づかない人 ~無料記事~
家族間等の問題について、よく相談を受けます。
大抵の内容はそれです。
心理的な問題を解決していくのは時間がかかりますが、これはすぐにわかる、という問題があります。
「そこにいるのに誰かが数に入っていない」
これは本当に多い問題です。話し合いになるわけがない。うまくいくわけがない。
話している本人も気づいていないのです。それに気づかない人間であることは本人自身の問題です。
感情的にならず、冷静に考えてみたことがないからです。
ただ、他人の立場で話を聞けばわかります。
見えないとしても数に入っていなくてはならない部分が、ないことになっている。
誰かの存在が無視されています。
存在を無視されない、という状態がまずわかっていません。
存在を認めてもらえている状態とは
- 常に、人間として生きて存在しているものとして数に入れられている
- 常に、本人の気持ちや意思が存在するものとして数に入れられている
- 常に、本人にはここにはない他での関係や活動があるとして数に入れられている
- 常に、本人しか知らない過去や未来も数に入れられている
こういうことです。

