存在自体を無視されているのに気づかない人 ~無料記事~

 相談に来た方が既にそれなりの年で、やっと本人が無視されている事実に気づいたとしても、「もっといい年になっている親含む、家族は未だに何も気づかず生きている」という場合があります。

 気づくのにもう遅いなんてことはありませんよ。
 いくつになっても、特に「存在を都合よく無視されていた人」は早く気づいた方がいいです。

 なにせ「本人自身が気づいていない」のです。
 理由は「会話に出てこないから」です。

 無視されている、ということは「話にその部分が出てこない」のです。
 感情的になって言葉に言葉で返していると、元々話題にすら出てこないものなので自分も無視して進んでいくのです。
 結局、誰かの都合のいい方にしか話が進まないのです。

 都合よく相手を思い通りにしようとしない人は、必ず確認してきます。

 「これこれをやるんだけど、一緒にやってくれる?」

 など、やれるか、そしてやりたいか、合意を必ず求めます。
 そうでない時は、お誘い程度です。

 「できたら是非やってね」

 あくまでも選択するのは本人です。
 意志ある人間として、数に入っているからです。

 変な話ですが、「都合よく悪者にされている人」は、それでも家族と一緒にいられる理由があるのです。

 「都合よくいい人にしている家族がいるから」です。

 作られた悪者も実在しませんが、いい人も実在しません。しかし本人が悪者にされても逆に存在もしない善人を自分で生み出すので、なんとかなるのです。